ココロハナコトバ

ただ言葉や自分の声を連ねていきます。意味がない文字の羅列です。

手をのばしたら

手のひらが真っ白になった

見慣れない固まりは

僕の心のを溶かしてく

眼を凝らしても

写真のようには見えなくて

固まりのまま潰されて離れていった

真っ白の世界は見慣れた街を

一瞬だけ別の世界へと連れて行ってくれたの

あの瞬間にしか見られない季節へ