ココロハナコトバ

ただ言葉や自分の声を連ねていきます。意味がない文字の羅列です。

トランプ

わたしの手の中にある

手札はなに

トランプのように

わかりやすい

カードなんて あるのかな

自分の中が 空っぽで

何にもなくて 怖くなる

からっぽの私から

出てくる色は何色ですか

それを使って 絵を描こう

どんなものだって構わない

真っ白を真っ黒にしてもいいよ

虹色にできるものを

もっているといいな

おはよう

おはようと言いたいのに

言えない今日は

なんだか

起きたくなくて

ずっと昨日が続けばいいと思っていたけど

もう今日が始まってしまった

おはよう

今日が始まるね

子供の頃行った

本屋さんの

大きな階段

登った先が 絵本の売り場

そこを目指して

おかーさん 先に行くね

目指すものがあった

追いかけてくれる人が

今の 僕は だれと どこに いけるのだろう

このまま ベッドから 動かないでいたいけど

無理やり 体を起こして

牛乳を流し込む

また 今日が 始まってしまった

朝なのに 暗闇から 抜け出せない

できること

できないことを嘆くより

できることをのばせばいい

好きなこと

やりたいこと

自分でもわからなことがある

君が素敵と言ってくれたから

君がカッコいいと言ってくれたから

僕は前に進めた

ただそれを

進めてきただけなんだ

できることとすきなこと

求められたら 

やる気になった

てを動かしたら

体が動くようになった

頭が動くようになった

真実は

自分の中に

僕の心はどこにある

僕の明日は今日を繰り返す

そろそろ 未来の明日がくるのかな

君のこと

信じたい 君のことを

裏切りたくない 君の真心を

大切な人を無くしたくないはずなのに

どうして あなたを悲しませてしまうのだろうか

違っていいのか 変わってていいのか

僕はそのままで大丈夫だと

君は言ってくれたね

まわりの 嬉々とした視線から

僕を守ってくれた

守られているばかりの僕

抜け出したかった

君を僕が 守りたかった

君には なにをしても敵わななった

跳ね除ける 僕

嬉しそうに笑う 君

やっぱりきみの 笑顔が一番みたい

飛行機

飛んでいけ

空の向こう側

どこまで行ける

分かっていたの

その先になにがあるのか

知らない方がよかったよ

僕は

もうどこにもいけない

行きたかったのかな

生きたかったのかな

もうどこにもいけない

明日が

こない

もう君に会えない

会いたかった

君はどうだろうか

空へ

未来へ

世界へ

飛べ

明日へ

君に 背中を押して欲しい

大丈夫だよと 肩を叩いて欲しい

望みが あった気がする

もうなにを願っていたのか

僕には分からない

足元の小石を

蹴飛ばして

走り出そう

もっと 遠くへ

ソーダ水

シュワシュワ

気泡が 消えていく

透明なグラス

味のしない 

刺激が欲しい

あなたに嫌われたくて

大人なふりをする

甘くないソーダ

美味しく飲めるようになったよ

いつの間にか ハイボールなんて

飲めるようになっちゃった

美味しくないよ

君が 嫌ってくれる 私でありたい

背伸びした 私は あなたにたぶん会えない

苦くて 刺激的

口の中がシュワシュワで

もうお腹いっぱい

心は空っぽなのに

おかしいね

 

紅茶

甘くて 苦い

コーヒー みたいに黒くない

茶色の液体

優しい 苦さ 嫌いじゃない

英語で言うと ブラックティー

黒いのか

この色は 黒なのか

私にとっては

やさしい 茶色

フレーバーティーも捨てがたい

鼻の奥に抜ける 香り

時計の進みが遅くなる

私だけの リラックスタイム

誰かが 入れてくれたのが 飲みたいな