ココロハナコトバ

ただ言葉や自分の声を連ねていきます。意味がない文字の羅列です。

時計

チクタク チクタク

風の音 揺れる時計の音が聞こえる

遠くに見える風車が クルクルと回っている

もうここには 居られないと

誰かが言った 僕のもとにおいで 声が聞こえる

時計の針が止まらない ずっと聞こえない

どうして僕の声が聞こえないの

誰かが読んでいる新聞に書いてある世界

新しいを描いた 夢の中で 会いたかった

誰もいないところに 行きたかった

ラジオから 声が聞こえた

途方もない時間が経っていた

もうする事はないと思っていた

誰かが酔っていった言葉

愛していたって 過去形だったね

もう二度と会えないと

あれから どれくらい 距離が経ったのか

数億光年 光の先に 誰もいない世界

僕には もうわからない

帰る場所もない

進んできた道もない

先に進もう 誰かが手を伸ばしてくれるのかい

もう二度と・・・そのなかには入れないって 誰が言った

最新式の腕時計は

僕には似合わない

僕に似合うのは 昔ながら 針がグルグルまわるやつ

あの時計は もうどこにも 売ってないかもね

君が見つけてくれるかい どこにあるかわからない

ごちゃごちゃのところから 取り出して

僕に手渡してよ 明日泣いてよ

明日が来る前に